私の生涯は宇宙の謎解きに明け暮れました。
それは私自身の感性の問いかけで、科学的な究明では有りません。
世の中には不思議と呼ばれる現象が数多く有ります。
長い歳月をかけて得た結論は、人間の意識の現象であったということです。
人間と宇宙とのつながりの中に、その謎解きのヒントが存在していました。
私は科学者でも宗教家でも、またスピチュアルな人間でもありません。
そして行き着いた先は「東洋思想」でした。
東洋の叡智の中にすべての謎がすでに解かれていたのです。
数々の遍歴を経て現在は「ロストテクノロジー研究所」を立ち上げ、古代の叡智を講演、セミナー、出版物などを通して啓蒙活動をしています。
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夢はもう一つの現実
ある女性から次のようなメールが来ました。
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今日の先生からのメールを読み私の不思議な夢の事をお話ししたくメールしました。
夢の中で二人の子供を連れたお母さんらしき女性がおっぱいを飲ませてあげてと言うので、私は自分の母乳を飲ませてあげました。
それはそれはリアルで胸がジーンとしてきました。
ほとばしる様に母乳が出てきました。
赤ちゃんはごくごくとすごい音をたてて飲んでました。
パッと目がさめ時計を見たら朝の５時でした なんとリアルな夢だったんだ・・・と思いそのまま眠れず出勤しました。
仕事をしてると同僚の女性が今朝方、変な夢みた・・・と言うので聞いてみると、二人の子供を連れた知らない女性に、母乳を飲ませてあげて欲しいとお願いしたらその女性はすぐに飲ませてくれた。
赤ちゃんはゴクリゴクリとすごい音をたてて飲んでいる夢だったというのです。
時間を聞いたら朝５時頃だったそうでなんとも不思議でした。
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実は私も夢を共有した不思議な体験をしたことがあります。
夢の中に友人が出てきて、その夢の中のことが現実に起こったんです。
友人も夢の中に私が出てきて話した内容が現実に起こったので
お互いに共有の夢を見たことがわかったというわけです。
夢も深層意識のイメージなので、イメージ訓練によって想像の世界が
共有出来るか数々の実験をしてみました。
その結果、夢の共有と同じ現象が起こりました。
現実の世界と夢の世界はつながっていて、夢の世界はもう一つの現実であることを発見しました。
もちろん夢だけでなく二人でイメージしたことが、お互いに同じだったのです。
現実に戻って二人のイメージの中の会話が見事一致していました。