時代が人を変え、人が時代を変えていく
私たちは激動する社会に生きています。
一体どこに向かって動いているのでしょうか。
今あらゆる価値観が根底からゆさぶられようとしています。
科学の新発見やテクノロジーの進展によって、人間社会の論理観や道徳観、ひいては、自然観までも大きく変わっていく時代です。
もはや、過去の延長線上に未来がないのだけは確かです。
産業構造も大きく変わり、伸びる産業と衰退産業が大きく二極分化され始めています。
とりわけ、エレクトロニクス、ライフ・サイエンス、宇宙開発、遺伝子工学、海洋開発、新素材、エネルギー等、複合先端産業が伸びる産業の上位にランクされています。
また、これからは、IT技術やAIをバックにして教育、情報、医療、レジャー部門も飛躍的に伸びていく産業です。
今や社会はハードからソフトへ、物から心へと移行し、自己実現社会へと前進し始めています。
人々は心と心のふれ合いを求め各種のSNS(LINE、facebook、Xなど)が活性化し、人間関係のあり方さえ変わりつつあります。
アメリカのさるノーベル賞学者は「ヒューマンウェアーの研究こそ、未来社会において人類が生き残っていくための最も大事な領域である」とさえいっています。
タテ社会からヨコ社会へと移行し、個性化、パーソナル化へと向かっています。
特に、情報社会では情報格差が起こり、所得の格差にまで影響を与えています。
これは、見方を変えれば、大きなチャンスの時代でもあります。
まさに、情報革命、頭脳革命の時代です。
新しい時代には新しい発想が必要です。
そんな意味でみんながスタートラインに立ったところです。
こんな時代の最先端をいっているのが欧米です。
悲しいかな日本は15年から20年の遅れをとっています。
GDPで世界4位にまで下がり先進国で個人収入が最下位となり
一人当たりの生産性は世界37位です。
日本はもはや豊かな国ではありません。心の健康を失っています。
今は一般的な能力より先見力が必要です。
だからこそ、あなたの出番がやってきたのです。
あなたの未来は無限の可能性に包まれているといえるでしょう。